2012年7月8日日曜日

DRAGON'S DOGMA

拡散性ミリオンアーサーについてブログを書いてから、もう一週間も経ちました。時間が過ぎるは早いです。

さて、次は何を書こうかと迷いました。個人的に遊んでいる携帯電話ゲームは、ほかにはアイドルマスター・シンデレラガールズだけですが、そちらもほぼ無課金で遊んでいる以上は課金プレイヤーに互角のライブバトルは挑めませんし(笑)、サービスが開始されてからかなり経ちますので、スルーします。

コンシューマーゲームだと、秋になれば既に予約済みの「英雄伝説 零の軌跡」(PS Vita)と「THE iDOLM@STER SHINY FESTA」全種(PSP)が届くので、まだブログを続けていれば、その時期に改めて書こうと思います。

最近だと、発売されてから一ケ月以上も時間が経ち、既にクリアした人は何人もいると思いますが、CAPCOMのDRAGON'S DOGMAを遊んでいます。
いわゆるオープンワールドで、特にアクション性に対しては自由度が高いゲームです。
手が届けば殆どの場所をよじ登ることができ、高いところから落下すればダメージを受けます。より高度から落ちれば死にます。それを利用して、崖から落とすことで敵を倒せますし、逆も然りで、プレイヤーを突き落とす行動を取る敵もいます。
大型の敵にはからだを攀じ登って、急所を狙い撃ちすることもできます。敵の索敵範囲外から弓矢で狙撃することも可能です。魔法は派手で、見た目も楽しいです。
キャラクター・エディットでも、様々な色や形状を組み合わせられますし、装備品を変えれば外観も変更されます。

同じCAPCOMでは、有名なアクションゲームだとモンスターハンターがありますが、よりアクション性が強化されて、ストーリーが色濃くなった感じでしょうか。ただし、基本はひとりプレイなので(ほか最大で3人のNPCを連れる)、誰かとワイワイ楽しみながら遊ぶゲームではないです。
また、マップの切り替えを行わずに、広大なフィールドを散策する楽しみがあるのですが、それはこのゲームの強みであり、同時に弱みになっています。最初は初めて訪れる場所を散策しつつ(平面だけでなく、縦方向にも散策が可能)、未知の敵との遭遇にハラハラしたりもするのですが(特に視界が遮られる闇夜で大型モンスターに遭遇すると、何ともいえぬ緊張感を味わえます)、ゲームの中盤には殆どの場所が散策済みとなり、あとは過去に訪れた場所を何度も往復することになって、新鮮味の無くなった道中を移動するのは退屈にも感じます。ほぼ固定化された敵のポップ位置も、次第に緊張感を無くす要因になっています。
いまは課金で装備品やクエストが配信されていますが、マップを拡張したり、移動手段を強化するアップデートがあれば、より楽しめるのですが…。そうでなくても、自由度が高いアクション性を活かして、よりパズル要素の高いサブクエストとかがあれば、またひと味違ったと思います。惜しいです。

とはいえ、なかなか楽しめるので、まだ言うには早いかもしれないですが、次回作が楽しみな作品だと思います。そのときは、FF11→FF14や、敵騎→重鉄騎のような二の轍を踏まないことを期待します(笑)

2012年7月1日日曜日

拡散性ミリオンアーサー

最初の投稿では、一週間前に開催されたアイドルマスターの七周年記念ライブや、最近惹かれつつあるNMB48について触れようかとも思いましたが、スクエニの拡散性ミリオンアーサーについて書こうと思います。

拡散性ミリオンアーサーは、スマホ向けのオンライン専用カードバトルRPG。
トレード機能は無いけど、要はキャラクターが描かれたカードで対戦するゲームです。
RPGと銘打っているように、ストーリーも存在していて、キャラクターのレベルが上がると徐々にストーリーも展開していく作りになっています。
アーサー王物語が題材になっていて、ブリテンの地に魔術師マーリンやグィネヴィア王妃、湖の騎士ランスロット、ガウェイン、ガラハッドとかも登場するのだけれど、聖剣エクスカリバーが叩き売り状態で100万本も存在し、ゆえにアーサー王も100万人も居ます(笑)。
プレイヤーが操作するキャラクターは、約100万本目のエクスカリバーを抜いたアーサー王。ゲームを開始すると剣術・技巧・魔法の三種のキャラクターから一つを選択し、その後はほかのアーサー王を出し抜きつつ、外敵の侵略から街を守ります。
実際の操作は簡単で、ステータスの割り振りも二種類だけ。でもデッキに加えるカードの種類や枚数によって戦闘中に使用できるスキルが変わったりするし、(運要素も強いけど)面白いです。
この手のゲームにしてはアニメーションも凝っているし、CVをあてている役者人も豪勢。これでよく無料配信をしているなァ、と感心しきりです。
ただ、無料で入手可能なカードと、課金で入手可能なカードではかなりの差があるので、無課金で作成したデッキで対人戦闘を行うと、実に簡単に負けます。25レベルの無課金デッキだと、15レベル前後の課金デッキに何とか勝てるかな?くらいの差があります。まあ、ロハで遊ぶならば仕方がないことですね(笑)。
※いちおう、無課金であっても何度もカードの合成を繰り返したり、あるいは何かの拍子で入手したチケットを使うことで、そこそこ強力なカードを手に入れることもできます。

三種類から選択したキャラクターによってストーリーが分かれるようですが、私が選択した「魔法の派」のストーリーはコメディな要素が多くて、対人戦に勝てなくてもかなり遊べています。無課金から遊べるので、いちどプレイしてみるといいですよ。

最初に

一時、goo のブログを利用していましたが、連携しやすそうな Blogger に移しました。とは言っても、Twitter を使い始めてから、ブログを殆ど使うことも無くなってしまったので、Blogger でもあまり書くことは無いと思います。時おり、Twitter の文字数では呟けないことをここで書ければ良いかな、と考えています。

ブログのタイトルは「Sommerliches Dreieck」にしました。
ドイツ語で「夏の三角形」の意らしいです。Wikipedia で確認しました(笑)
先にカスタムドメインのアドレスを決めようとして、本名から捩って彦星のアルタイル(Altair)を使おうとしたら既に使われており、同じ理由で織姫のベガ(Vega)→アルタイルとベガと夏の大三角を形成するデネブ(Deneb)、と続いて、最終的にデネブの別称であるアリデッド(Arided)になりました。
そのような経緯があり、ブログのタイトルは「夏の大三角」を意味する「Sommerliches Dreieck」になった次第です。
星座やそれに纏わる物語、天体を語りたくて付けた名前ではありませんので、それを期待して訪れた方がいらしたら、ごめんなさい。